株価の10日連続下落は、証券不況となった1965年以来だそうです。
10日間で▲1166円の株価下落。主に売られたのは銀行と自動車の株でした。
アメリカへ2008年6月度に売られた日本車の新車台数が、大幅減の▲18.3%となったことが要因。
今日のNYダウも▲166.75安となりました
ちなみに6月のNYダウは1ヶ月で▲10%でした。1ヶ月の下げ幅では2002年以来だったそうです。
資源を持たない新興国の高インフレによる経済悪化と株価下落はひどい状況で
インドは年初来からの株価下落率は▲36%で、ベトナムにおいては下落率はなんと▲60%に。
日本経済の外需を支える新興国経済の悪化とアメリカ経済不振が加わりこのような結果に。
投機筋が原油先物市場から撤退し、価格が自然に低下することが
理想的な流れですが今のところそれは望めないでしょう
先の洞爺湖サミットで政策協調や経済対策へ何も手を打って来ないことになれば、
投機筋に足下を見透かされ一段と原油高騰が進むのではと懸念されています。
※原油先物相場は買いが継続していて。一時144.32ドルと史上最高値を更新。
一方、ユーロは開始以来独歩高ですし、欧州株も堅調です。
ところで、米財務長官ポールソンとECB総裁トリシェは
何を話し合ったのでしょうか?気になるところです。
昨日のEU関連声明については、
トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が「金融政策についての話はしない」
欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨問題担当)が
2日に「ユーロは過大評価されているようだ」とのコメントを示したのみでした。
いずれにせよ、本日の20:45発表の欧州ECB・政策金利発表と、
21:30欧州トリシェECB総裁会見には大注目です。